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          | 学区の概要 |  沿革 |  児童数 |  校歌 |  地図 | 


      
    校長挨拶
  

 本校は、明治33年4月に開校し、令和5年に123年目を迎える学校です。本校の学区は、滝沢市の北部に位置し、校舎の西側には雄大な岩手山を臨むことが出来ます。平成12年11月19日には創立100周年記念式典を行い、それまで歩んできた歴史や、地域の素晴らしさを再確認することができました。

 令和5年度は、新入生10名を迎えて全校児童111名でスタートしました。新型コロナウイルス感染症に対する行動制限が緩和された今年度は、感染予防に努めつつも、子どもたちが共に笑顔を見せ合いながら過ごせる機会を早く取り戻したいと考えています。一本木小学校の学校教育目標は、「今日が楽しく 明日が待ち遠しくなる学校」です。子ども一人一人の主体性を大切にしながら、仲間とともに学び合い、確かな力を育む教育活動を展開していきます。そして、保護者、地域の皆様の協力をいただきながら滝沢市の目指す「正義」と「信頼」の学校づくりに取り組んでまいります。

                      令和5年4月27日
                       校長 熊 谷 明 宏

子ども達の学習の様子…詳しくは『活動の様子』をご覧ください…
 
3年総合学習『リンゴ学習』
 
6年総合学習『蕎麦作り』
  
5年グリーンキャンプ


一本木小学校生活ガイドブック
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<学区の概要>


陸上自衛隊入り口桜並木

 本校の学区は、岩手県滝沢市の北部に位置し、北側が八幡平市、東部が盛岡市玉山区と接し、北西部は、岩手山麓の陸上自衛隊岩手駐屯地演習地となっている。

一本木地区は、奥羽山脈東麓を南北に走る送仙〜鬼越断層崖の切れ目に当たり、冬の季節風が岩手山頂から山麓まで一機に吹きおろすため、気温は周辺の地区より一段と低く、積雪量も多い。



体育館横から望む岩手山

 また、火山灰土のため土質はあまり良好とは言えないが、国道282号以東の低地は、古くから水田耕作が営まれている。戦後は、南部・北部の原野に開拓者が入植し、酪農を営むようになった。

 その後、学区南側の団地造成に伴い、住宅が増え、新しい住民も多くなってきている。また、学区北部にも宅地が造成され、東部を南北に通過するバイパス道路の整備も完成し、学区の様子も徐々に変化している。


 一本木地区の最近の人口は約1800人となっている、新しい住宅が増加しているにもかかわらず、ここ数年は世帯数も人口も横這い状態である。住宅は、八幡平市や秋田県鹿角市方面に向かう国道282号沿いに集中している。また国道282号を縫うように東北自動車道が南北に伸びるため、交通量は多い。



滝沢村役場北部出張所

 学区内には、滝沢市北部出張所及びコミュニティーセンターがあるのをはじめ、昭和32年から陸上自衛隊が駐屯し、昭和48年には国立岩手山青年の家(現「国立岩手山青少年交流の家」)が開所、昭和63年には、社団法人「日本アイソトープ協会」の医療用アイソトープ廃棄物処理施設「茅記念滝沢研究所」が開設された。また、学区に隣接して、岩手県立盛岡農業高校と岩手県警察本部「自動車運転免許試験場」(住所は盛岡市玉山区)がある。